シンガポールの知的財産・テクノロジーグループに所属し、ASEANにおける法務と日本企業に対する日本国外のサポートを牽引するパートナーです。35年以上の経験を有し、複雑な特許訴訟や知財関連の紛争に焦点を当てたアドバイスを行っています。
主に製薬会社、ソフトウェア企業、コンピューターおよび医療機器メーカー、著名な商標を所有企業、出版企業、航空会社、有名ホテルチェーン、広告代理店などの案件を取扱っています。またクライアントに多くの日本企業を有します。
特許訴訟や知財に関する紛争事件に常に関わり、シンガポール控訴裁判所や特許庁において業界初となる裁判や著名な知財事件を多く扱い、複数の裁判管轄をまたぐ知財訴訟を担当しています。またLegal 500においては殿堂入りを果たしました。
また、数多くの知財関連記事および書籍を執筆しています。主な著書に、「Enforcing Injunctions, co-contributor of Essays on Computer Law」、「 A Guide to Singapore Patent Law」があります。また、「Halsbury Law of Singapore」および「Singapore chapter on Patent Claim Interpretation」における特許に関する章も執筆致しました。
Legal 500のアジアパシフィック版、IAM Patent 1000とChambersのアジアパシフィック版において、知的財産分野におけるリーディングローヤーの1人としてランクインしており、WIPO仲裁調停センター、アジアドメイン名紛争解決センターのパネルメンバーでもあります。私は認定特許評価アナリスト(CPVA)でもあります